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デッサンの手順とコツ 〜ワイングラス編〜

更新日:2023年12月1日

光と陰の描き方の本に掲載されています、ワイングラスのデッサン。構造や明暗を理解して描けるようになったら、実物やフリー画像などを参考にして描いてみましょう!

立体感を演出するための手前のエッジや明暗を、目安の数字よりも全体的に淡くしてみたり、台座や持ち手の細かい黒い部分を描き込むのがポイントです。


また、実物や画像を見て描くときは、輪郭線に黒いものが見えることが多いです。そのまま描いてしまうと、立体感が弱くなってしまうことが多いので注意しましょう。


デッサンは、「写真」ではなく「絵」なので、多少の演出にもチャレンジしてみましょう。手前のエッジを黒く強調したり、光源を意識して陰影を多めにつけたり…ですが、演出が大げさになると不自然になるので、自然な演出を目指しましょう。


画材は、2Bなどの柔らかい鉛筆と、Fや2Hなどの硬めの鉛筆に、画用紙と練り消しゴムをご用意ください。(コーチ/芹田)


artgymのロジカルデッサンでは、絵を描くための道筋(ロジック)を解説しています。


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