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絵心がなくても立体的に描ける!デッサン一日講座

3名の方に受講していただきました。暑い中のご参加ありがとうございました!!少人数だったので、お一人づつの苦手なところや分からないところを解決していきながら、得意な部分を活かすような指導ができたと思います(コーチの感想ですw)いかがだったでしょうか??


鉛筆の削り方やストレッチから始めて、書籍やプリントを使って、光と陰の仕組みや立体感について頭で理解していきます。そして光と陰の実験で、学んだことを確認!影の形や長さ、光と反射光の違いについて、さらに錯視についても解説していきました。

ここからは、実際にモチーフをじっくり観察しながらのデッサンです。まずは球体を描いていきます。同時に、画用紙と鉛筆3種類の相性と使い分け、練り消しゴムを使うコツも習得できます。書籍の中では、モチーフを見ないで描くので手順がしっかりしていますが、実際のモチーフとにらめっこしながら描くことで、自分の筆圧や見方のクセが絵に現れてきます。三者三様の作品が出来上がるのは、デッサンの醍醐味ですね!


午後は、モチーフを変えて「描きたい!」と思ったライティングを選んで描いていただきました。光と陰に騙されないよう、モチーフを触って立体感を確かめつつ、細部の描き込みまで仕上げることができました。


皆さん本当に3段跳びで上達されていました♪キラキラした笑顔でお帰りいただけて私もとても嬉しかったです!!お仕事や普段のデッサンに役立てくださいね。


デッサンでは「よく見て描く」だけではなく「よく理解して描く」ということが重要です。

デッサン始めたけど楽しくないな…とお感じの方、一緒に立体的に描ける喜びを味わいましょう(コーチ芹田)

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