色のこと



建物に入ると必ず目にする「非常口」のマーク。すっかりおなじみのマークなので、あまり深く考えることもなかったのですが、必ず「緑」がベースになっていますよね。これってどうしてだと思いますか?


実はこれには「補色」が関係しています。補色とは色相環で反対側に位置する色で、お互いを引き立て合う、要は一番目立つ色の組み合わせです。「緑」の補色は「赤」、つまりは炎の色です。火災の中でも見つけやすいように考えられているんですね。


普段見慣れたものでもそのデザインは配色には意図があります。もう一度身の回りのものを見直してみると、新しい発見があるかも?!ちなみに非常口マークの「逃げる人」のデザインは日本人のグラフィックデザイナーが考えたものです。ISO(国際標準化機構)に採用されて今や世界基準!なぜかちょっと嬉しくなりますね。


4月は色について学ぶワークショップを予定しています。ご興味のある方はぜひこの機会にご参加ください。


「色彩研究!色の特性を知り作家の狙いを探ってみよう」

4/24(土) 10:00-16:00

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